CASE STUDY
小林大伸堂(印鑑店・福井)
「名印想」ブランド誕生。印鑑に物語を込めて差別化
福井の印鑑店が、名前・想い・印の3要素で感動を生むブランド「名印想」を立ち上げた事例。
事例の概要
「印鑑なんて、どこで買っても同じ」と思われがちな商材を、物語の入れ物として再定義した事例。福井の小林大伸堂は、命名の理由や家族の想いを文書にし、桐箱に印鑑とともに納める「名印想」を開発。受け取った人を感動させる贈り物として、新しい市場を切り開いた。
AB3C で読み解く
- B: 一生使う印鑑に、家族や自分自身の物語を刻んで贈る/受け取った人が涙を流すほどの体験
- A: 命名理由を桐箱に納める独自演出、「名印想」というブランド名、職人手仕上げ
- 3C:
- Customer: 人生の節目に贈り物を探している家族
- Competitor: 機械彫り量産印鑑、他の老舗印鑑店
- Company: 福井の印章文化、ストーリー設計の独自性
学び
商品スペックではなく、顧客が体験する物語を商品化することで、価格競争から完全に抜け出せる。AB3CのBenefit設計が「機能」ではなく「感情」に届くと、競合は追いつけない。
出典: 日経クロストレンド「選ばれるECサイト戦略講座」(2019-04)
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