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COLUMN ・ 2013-08-26

ネット通販が生き残る道——メーカーになるか、サービス業になるか

権 成俊

日経MJ3面に、「今後ネット通販は付加サービス競争になり、コストもアップする」という記事がありました。

いつも言っていますが、私は今後のネット通販が生き残る道は2つだと思っています。

  1. メーカーになる
  2. サービス業になる

メーカーになることはわかりやすいですが、設備投資が必要なので、転換しにくいでしょう。そう考えると、やはりサービス業への転換が、多くの方にとっての解だと思います。

サービス業への転換と言ってもイメージがわかない方も多いと思います。詳しくは拙著『ECサイト4モデル式 Google Analytics経営戦略』5-03 事例紹介2「引き出物直送 エンジェル宅配」をご覧ください。

サービス業への転換に必要なこと

サービス業への転換のためには、以下のことが必要です。

  1. ユーザーの潜在ニーズを把握する
  2. ミッションと照らし合わせて、儲からなくてもやり遂げたい、と思える事業化で潜在ニーズを解決する
  3. サービスに集中するために、競争優位に立てないものを捨てる、もしくはアウトソースする

すでに早い企業さんはこの取り組みを行っていますが、3)のアウトソースがボトルネックになることが多いです。その理由は、信頼できるパートナー企業が十分に育っていないことです。

マーケティングミックスは「5P」

最近はマーケティングミックスは4Pではなく、Partnerを合わせて5Pだという方もいます。そのくらい、パートナー獲得が重要になってきました。

良いパートナーを獲得するには、パートナーに選ばれる、社会性の高い企業になることです。

結局は社内も、社外も、ビジョン、理念でリードしていく、ということです。

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