COLUMN ・ 2018-07-18
楽天の狙い——弱弱連合では延命できても勝てない
権 成俊
楽天EXPOの発表によると、楽天市場が大きく変わるようです。物流も、決済も楽天の自前サービスに寄せていく流れです。
仕入れ販売の店舗は生き残れない
アフィリエイト手数料も上がる、ということで、全体として店舗への課金額はまた大幅に上がりそうです。
そうなると、仕入れ販売の店舗はほぼ生き残れないと思います。顧客とメーカーが残り、それ以外の仕入れ商品は楽天が仕入れ販売、もしくはPBで販売していくと思います。
楽天の戦略の弱さ
自社でメーカー機能を持ったら、リアル小売りも展開して、さらに楽天決済を広げていく、という方向でしょう。いま西友の獲得も検討しているようですし。それも睨んで、物流を自前展開していくのでしょうね。
ただ、私の見解としては、全体的に後追いで、強みがありません。
弱弱連合では延命はできても、長くは生き残れません。 ネット通販や決済のこの激しい競争に勝てる要素はないと思います。