COLUMN ・ 2020-04-02
サスティナブルなコロナ対策を
権 成俊
いま早くロックダウンすべきだ、という意見が多いですが、ロックダウンすると経済が止まります。
1か月、2か月で終わるなら良いですが、世界的にまだ収束した事例もなく、予断を許さない。長引けば、潰れる会社も増えます。
命の価値を無限大と考えると
国が保証するとしても、その支出はGDP費で数10%にはなるでしょう。
そして、その借金が増税につながるか、社会保障の削減につながり、後でより多くの人命にかかわるかもしれない。命の価値を無限大と考えると、無限のコストがかかる。結局は誰かの死を受け入れなければなりません。
そう考えると、感染拡大を防ぐために、ロックダウンしたり、ホテルや飲食店の経営を止めるのは、人の生き死にの観点で見たら逆効果かもしれません。
サスティナブルな対策へ
いま取るべき対策は、一時的な対策ではなく、サスティナブルな対策ではないか。
ロックダウンしなくても、経済封鎖しなくても、感染防止に向けてより意識を高め、慎重に行動すること。ホテルや飲食店も、極力感染防止に努めながら、営業する方法を考えなくてはならないと思います。
経済活動をつづけながら感染を防ぐために、業種別の感染防止のためにやるべきことをオンラインで教育する。コロナと共存する経済活動において、必要な産業を振興していく。
方針を切り替えたほうがよいのではないでしょうか。
他の視点を理解する
簡単に結論が出ることではありません。ロックダウン派、感染防止最優先派の方には、もう少し他の視点も理解してほしいところです。
飲食店もこのままではコロナより先に死滅してしまう。いまお勤めの方は、自分が解雇されたり、会社が倒産することも視野に入れて。
そのうえで、ポストコロナのビジョンから議論を始めないといけません。